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消費税の基本的なしくみ消費税はその名のとおりモノやサービスを『消費』したときにかかる税金で、代表的な間接税です。間接税とは税金を「支払う人」と「納める人」が異なる税金のことを言いいます。消費税を考えてみても、消費税を支払うのはモノやサービスを『消費』する消費者ですが、納めるのは消費者から税金を預った事業者です。 コンビニでの買い物を考えてみましょう。コンビニで買い物をすればレジで消費税も一緒に支払います。同じ税金である法人税や所得税のように税務署に支払うのではなくコンビニに支払っています。コンビニは消費者から「預った消費税」を後日まとめて税務署に納めます。つまり消費者の代わりに税金を納付してくれているということになります。 消費者は提示された税額を支払えば良いだけですが、消費税を預った事業者は一体幾ら預かったのか、納税額はいくらになるのか、をきちんと把握しなければいけません。そのためにはまず消費税がどのような税金かをよく知る必要があります。以下から消費税の基本的な仕組みを見ていきましょう。 |
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